省力機械・自動機械
生産現場等で使用されております省力機械・自動機械です
眼鏡の部品の自動加工機から紙管に紙ラベルを張る自動機械等、様々な機械を設計製作しております
「自動紙管ラベル貼り機」
本機は紙管(φ70前後)に紙のラベルを張る機械です。
ラベル自体にはノリは塗布されておらず、本機にてノリをラベルに塗布し、
そのまま時間をおかずに紙管へと貼り付けます。
機械下部にノリを暖めるクーラント装置を内蔵しています。
機械の動作はインデックスを使用して、供給、貼り付け、排出動作を同時に行い、
サイクルタイムの短縮をしています。
「紙管自動切断機」
本機はライン上で流れてくる紙管を自動に切断する機械です。
刃物台の取付で紙管の切断位置を自由に設定出来ます。
また 紙管と刃物の回転はスピコンで制御出来ます
紙管の切り分けから耳落としまで可能な自動切断機です
「自動不織布かしめ機」
本機は「2001 Cans of the year」の総合グランプリを受賞した
缶の底蓋の加工機で不織布を底蓋にカシメ加工する機械です。
本機内では底蓋となる素材の入っている紙管より素材を取り出し
素材をプレスにて打ち抜き穴加工し
不織布を抜き取りその素材にカシメで止め
カメラにて測定、不良の場合は排出動作をし
良品のみ定数を数え紙管に入れます
「自動プラノズル組み付け機」
本機は、口金付きの紙管にプラスチックノズルを組み付ける機械になります
4連になっており、一度に4本の組付けが可能です。
また、キャップを回す機構のため紙管に傷が付きません。
紙管ラインに使用し、自動供給、自動排出にて製品を製作します。
「紙管内面ワックス塗布装置」
本機は、紙管の内面に一周ワックスを自動で塗布する装置です
工場のライン無いに設置し、自動供給自動排出にて
ワックスを紙管に塗布していく仕様になります
ワックスの塗布量は吐出量及び塗布時間によって決めることが可能です
また本機は2本同時にワックスを塗布することにより
作業時間を短縮、生産性を向上しております
「自動樹脂挿入カシメ機」
本機は、金属パイプに樹脂部品を挿入しカシメる機械になります
金属パイプの両側に樹脂ブッシュを位置決めした後挿入、
その後、ピンにて金属パイプごと樹脂ブッシュをカシメます。
金属パイプは多段装填装置を装備しており200本ストックが可能、
樹脂ブッシュはパーツフィーダーにて2000個供給することができます。
加工機・工作機
生産現場から試験室、研究室でも使用されている工作機械です
様々な素材の切断、研磨を行える切断機や研磨機、成形機等、様々な機械を当社では設計製作しております。
「ゴム切断機」
本機はマグネスケールを使用して、
厚み100mm 巾1000mmまでの 硬度100度のウレタンゴムを
定寸にて切断するゴム切断機です。
ハンドルにて当て板を操作して切り幅を設定します。
油圧を内蔵しているので置き場所を取らず
機械スペースのみ確保するだけで設置は完了です。
「紙管切断機」
本機は主軸を交換することにより、
φ50〜φ180までの紙管を切断することができる紙管切断機です。
刃物はカラーの入れ替えで自由に設定出来、
様々な切断巾に対応出来るように出来ています。
写真の物で紙管の長さ900mmの物まで切断出来ます。
主軸にはテーパーシャンクを用いています
「大型自動精密切断機」
難削材料の切断(研削)加工技術を結集して開発した大型全自動精密切断機です。
生産現場よりも使用頻度の少ない研究、教膏の場に最適です。
マイコン操作によって加工条件を設定・入力すれば、
上下軸、前後軸、左右切断送りすべてが自動定寸切断する
「二軸位置決め装置」付きで構造用セラミックスなど
難削材料(窒化硅素・炭化硅素)や超硬金属などを
高能率にマルチ切断(またはシングル切断)する
本格的なオシレート精密切断機です。
(株式会社マルトー様 ODM製品です)
「卓上小型研磨機」
本機はラップ研削(強制切り込み・定圧研磨)方式が1台でできる
卓上タイプの小型研磨機です
シリコンウエハ、ハードディスク用基板(結晶化ガラス)、水晶振動子、
メカニカルシール、ブロックゲージ、その他電子・光学部品の
新しい材料の研削・研磨加工及び加工条件テストなどが可能な装置です。
(株式会社マルトー様 ODM製品です)
検査機・測定器
生産現場等で使用されている、検査機・測定器になります
様々な条件の検査・測定を行える様々な機械を当社では設計製作しております。
「ワーク傷検査装置」
本機はカメラを使用し傷の検査を自動に行う装置になります
プレス打ち抜き品をパーツフィーダーにて自動供給し
その後、コンベヤにてワークを供給、
カメラで撮影しながら良不良を判断し、
不良ワークに関しては自動にて排出させる
全自動の ワーク検査装置になります
動作時間は0.2~0.3s/個になります
「ゴムリング拡張試験装置」
本機はパーツフィーダーを使用し長時間無人にて
ゴムリングの拡張試験を行う試験装置になります
ゴムリングを10ヶいっぺんに拡張試験するため
大幅な検査時間の短縮が望め
本機での検査時間はゴムリング1個あたり1秒での高速検査が可能です
(拡張時間1秒時)
また、ホッパー内部には約15000個ストック出来るため
4時間越える無人運転が可能です
他にもワーク切断時の以上クランプにも対応し
検出センサーを設けてあるため不良品が良品に混じることはありません
「極小組立済みブラシ3種検査装置」
本機は組み立て済みのブラシの検査装置になります
検査内容としては「ブラシのヌケ検査」「取付ネジねじ山検査」
「貫通穴貫通確認検査」の3種類を検査します
ストッカーにストックしてあるワークを自動にて供給
上記検査を行った後、良品の場合は排出
検査で不良が出た場合にはその場で機械を停止します
極小ブラシのため人での検査には労力が必要でしたが
本機ではストック分のワークは自動で供給するため
作業効率がかなり上がっています
「カメラ式ワーク正逆判別装置」
本機はカメラを使用してワークの図柄を登録することにより
ワークの正逆を自動で判別する装置になります。
本機自体は紙管を測定するために作られているため
ワークを回転させながら写真を撮影、
正解の図柄のみ搬送し、図柄が認証出来なかった場合には
不良品として排出します
動作時間は0.5〜2s/個位になります
「鋼板板幅測定装置」
本機はレーザーを用いた外形測定器を使うことにより
鋼板の板幅を±3μmまで測定することが出来ます
ワークの測定自体は手動になりますが
その分取り回しの良い測定装置になります
「シールワーク検査装置」
本機はカメラを使用してワークの形状と寸法を
自動で判別する装置になります。
本機はリールに巻いてあるワークを低速で送り
カメラでを撮影しながら検査項目を検査します
不良品に関しては測定時に停止する仕様になっています
動作時間は0.1〜0.2s/個位になります